テーマ「2020年の振り返り」
今日は一日「私の家政夫ナギサさん」を見て過ごしました(笑)。
4月以降、心身の波は大きかったですが、部屋は散らかることなく生活は快適。
そのココロは「断捨離×ウォークインクローゼット」の威力。
また、リモートでいろいろな可能性が広がりました。
◆目次
大きな出来事をきっかけに世の中は変化する
◆「人口減少×少子高齢化」への対応(東日本大震災)
日本の人口は「2008年、1億2,808万人」をピークに減少に転じています。
ちなみに1億人の大台を切るのは2048年頃と推定されています。
今まで「放っておいても人口は増える」という前提で発展してきた日本。しかし、これからは「人口減少」を前提に、世の中の仕組みを作り直すことが必要。
この「人口減少を前提とした世の中の仕組みの作り直し」が市民権を得るきっかけは、あの大震災によってもたらされたのです。
◆「働き方」「学び方」の変化(新型コロナ)
以前から「リモートワーク」は可能でしたが、認められませんでした。
しかし、新型コロナ感染予防の観点から「リモート」が市民権を得ました。元々可能だったわけですから、技術に人間が追いつけば当たり前になります
私の新しいお仕事も「フルリモート」。おかげで、来年は長野県に引っ越すこともできます。
また、自宅で「海外大学のオンライン授業」を受講できます👇
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2021年の課題は「世代交代」
◆価値観の変化には世代交代が必要
「天動説」「地球は平らである」は神の存在を根拠とする強い価値観だったと思います。
それが、あっさり「地動説」「地球は丸い」に変化したのはなぜか?
答えの一つは「世代交代」。
「天動説を信じた世代」から「地動説を学んだ世代」への移行が、新しい価値観の定着を導いたのです。
◆人口ボリュームが大きいのは団塊の世代以上
団塊の世代が持っている「資産」「票数」が日本を動かしていると言っても良いでしょう。
しかし、歴史に学ぶならば、この世代が引退した時、日本は新しくなります。
であれば、世代交代は早いに越したことはありません。
それまで、若い世代の学びを支援し、古い価値観による理不尽から守ることが大事ですね。
まとめ(大きな出来事をきっかけに価値観は変化する)
1,東日本大震災以降、「人口減少×少子高齢化」への対応が優先になった
2,新型コロナでは「リモートワーク」が市民権を得た
3,希望ある未来の構築には「世代交代」が必須
4,早く「子供・若者が主役の国」になって欲しいなぁ…
(奥志賀高原にて)