テーマ「2020年を振り返る」
今年買ったものは、両手で数えられる程度。
しかし、考えてみれば「中古マンション」買ってますね。
人生2度目の中古マンション購入です。(記事は👇)
ojisann5560.hatenadiary.com
◆目次
最初の不動産購入は40代になってから
◆地方賃貸の安さに感動する
東京と地方とを数年単位で往復する転勤族でしたから、住まいは「賃貸」。
初めての地方勤務は「築浅1K、駐車場付バストイレ別、30㎡」で月2万円。
その直前まで住んでいた東京の住まいは「築浅1K,駐車場付、20㎡」で月9万円。
地方賃貸の値段を知り、購入の必要性を感じなくなりました(笑)
◆40代になると「引っ越し」が面倒になってくる
そんな時、東北赴任で、温泉・蕎麦・スキー場の魅力にはまりました。
早期退職の準備も兼ね、思い切って仙台で中古マンションを購入しました。
仙台駅徒歩圏で1,000万円台。体感で東京の1/3くらいの価格。
これが地方の魅力です(笑)
2度目の購入で考えたこと
◆リセールバリュー
個人的には「終の棲家」と考えているのですが、状況によっては「売却」もあり得ます。
高齢化時代のマンション需要は「夫婦で一戸建てからマンション」への住み替え。
そこで「駅・スーパーなどが徒歩圏にあり自家用車なしで生活できる」「維持費がかからない暮らしができる」「築30年未満」を条件と考えました。
◆「家賃を払うなら買った方が」という発想を取る
「持ち家・賃貸論争」に正解を求めるのは難しいです。
今回は、自分のライフプランを見直すところからスタートし、早期退職で貯えを崩す暮らしでは「持ち家」の方が良いと判断しました。
「無職」で良い賃貸物件を契約するのは難しいこともあります。
ちなみに、現在の賃貸で10年暮らした場合、家賃だけで総額700万円をこえます。
(参考記事は👇)
ojisann5560.hatenadiary.com
その後も不動産チェックが日課になりました
◆不動産も値下げセールがある
目を付けた物件、内見した物件をフォローすることが日課になってしまいました
毎月30万円ずつ価格が下がっていくマンション。
1,380万円→1,280万円→1,180万円→980万円まできたリノベーション物件。
今の価格なら即決で購入した物件もありますね(笑)。
「適正価格」を設定すること、見抜くことって、どちらも大切みたいです。
◆来年3月以降の状況は?
異動・転勤など、人が動くのは年を越してから。
その時、どんな物件が、どんな価格設定で出るかも追っかけてと思います。
政権が安倍→菅と動いた時、不動産価格の変動は少ないと予想しました。金融政策に変化はないと思ったからです。
ただ、菅内閣の寿命がどうなるかは、新型コロナの状況次第かもしれません。
(友人の企業はオリンピックはないという想定で関係事業の縮小を始めました)
真剣勝負の三週間は政権と、日本経済の将来を左右するのかもしれません。
まとめ(早期退職後の不動産購入)
1,自分のライフプラン・ライフスタイルに合った物件を優先する
2,不動産価格が下がる時代だからこそ、リセールバリューを考えて物件を選ぶ
3,「年金暮らし」「自家用車なし」が可能な維持費・立地
4,「適正価格」への目利きは大事
本音は、もう少し若ければ「越後湯沢」だったなということ(残念)。
大雪で大変そうですが、スキー場もオープンしました。
町民だと、湯沢町内のスキー場すべてに有効の年間パスもあるそうで…
でも、私の体力では冬のリスクを乗り越えることはやはり無理だったと思う今日この頃です。
(そういえば、今日はクリスマスイブですね。それっぽい感じで)