テーマ「不動産購入への道・延長戦」
長野県松本市内に中古マンションを購入しました。
ワンオーナー物件ですが築20年をこえています。
室内は分譲時のままですので、経年劣化は否めないところ。
というわけで、人生初のリフォーム体験が始まります。
(契約の記事はこちら👇)
ojisann5560.hatenadiary.com
◆目次
自治体のリフォーム補助金申請で早速つまずく
◆自治体には「リフォーム補助制度」がある
松本市は「省エネリフォーム」に補助金を出しています。
該当するのは「給湯器」「LED照明」「断熱ガラス」。
補助金額は最大20万円。
良い話です(笑)
◆自治体のリフォーム補助は「単年度事業」
このリフォーム補助は「令和2年度」の事業。
つまり「令和2年度内に申請~工事完了」することが条件。
マンション引き渡しは来年4月以降の予定です。
活用できない可能性が高いですね(泣)
築20年をこえた物件でリフォームしたくなるのは
◆「中古マンション」と「新築賃貸」を比較するしてみると
昔は「中古マンション=分譲物件」のクオリティが高かったです。
「賃貸」に慣れた暮らしから「分譲」に進むと、感動したものです。
しかし、住宅設備は進化しています。
最近の「新築賃貸」のクオリティは高く、「中古マンション」が負けることも。
◆リフォームしたい箇所
・水回り キッチン、トイレ、バスルーム、給湯器、
・室内 床、壁、窓(断熱)、照明、
・その他 室内の電気スイッチ、アンペア変更、
以上を予算の範囲でと考えているので、補助金制度は活用したいのですが…
まとめ(リフォームを考えるスタートライン)
1、この物件の先々は?
・終の棲家
・10年後に売却
2、リフォームで意識するのは?
・快適性(長く住みますから)
・資産性(部屋のリフレッシュ)
3、公的な補助金・助成金は?
・移住支援系
・省エネリフォーム系
4、暮らしの理想は?
・最小限なものだけで過ごすシンプルな暮らし
・リモートワークのためのスペースを確保
引っ越し、リフォームを考える時、持ち物が少ないことは大きなメリットですね。
リフォーム~引っ越し~移住の準備は「モノを増やさない」に尽きます。
というわけで、不動産購入の道は「延長戦×リフォーム」に入ります。
(新島々駅)