55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

マンションのリフォームにとりかかる

テーマ「不動産購入への道・延長戦」

 長野県松本市内に中古マンションを購入しました。

 ワンオーナー物件ですが築20年をこえています。

 室内は分譲時のままですので、経年劣化は否めないところ。

 というわけで、人生初のリフォーム体験が始まります。

 (契約の記事はこちら👇)
ojisann5560.hatenadiary.com

◆目次

自治体のリフォーム補助金申請で早速つまずく

自治体には「リフォーム補助制度」がある

 松本市は「省エネリフォーム」に補助金を出しています。

 該当するのは「給湯器」「LED照明」「断熱ガラス」。

 補助金額は最大20万円。

 良い話です(笑)

 

自治体のリフォーム補助は「単年度事業」

 このリフォーム補助は「令和2年度」の事業。

 つまり「令和2年度内に申請~工事完了」することが条件。

 マンション引き渡しは来年4月以降の予定です。

 活用できない可能性が高いですね(泣)

 

築20年をこえた物件でリフォームしたくなるのは

「中古マンション」と「新築賃貸」を比較するしてみると

 昔は「中古マンション=分譲物件」のクオリティが高かったです。

 「賃貸」に慣れた暮らしから「分譲」に進むと、感動したものです。

 しかし、住宅設備は進化しています。

 最近の「新築賃貸」のクオリティは高く、「中古マンション」が負けることも。

 

リフォームしたい箇所

・水回り キッチン、トイレ、バスルーム、給湯器、

・室内  床、壁、窓(断熱)、照明、

・その他 室内の電気スイッチ、アンペア変更、

 以上を予算の範囲でと考えているので、補助金制度は活用したいのですが…

 

まとめ(リフォームを考えるスタートライン)

1、この物件の先々は?

 ・終の棲家 

 ・10年後に売却

2、リフォームで意識するのは?

 ・快適性(長く住みますから)

 ・資産性(部屋のリフレッシュ)

3、公的な補助金助成金は?

 ・移住支援系

 ・省エネリフォーム系

4、暮らしの理想は?

 ・最小限なものだけで過ごすシンプルな暮らし

 ・リモートワークのためのスペースを確保

 

 引っ越し、リフォームを考える時、持ち物が少ないことは大きなメリットですね。

 リフォーム~引っ越し~移住の準備は「モノを増やさない」に尽きます。

 というわけで、不動産購入の道は「延長戦×リフォーム」に入ります。 

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                (新島々駅