テーマ「早期退職後の日常生活」
早期退職直後は「規則正しい生活」への意識がありました。
「自由」になった分、「自己管理が必要」という逆説ですね。
しかし、「規則正しい生活という意識」は心身によろしくありませんでした。
むしろ「身体の生理に従順」になることで、不調から脱しつつあります。
◆目次
身体の生理に合わせた生活とは
◆目が覚めたら起き、眠くなったら寝る
睡眠の自由こそ、早期退職生活の醍醐味!
「気の済むまで寝たい」という現役時代の願望を優先しましょう。
起床・就寝時間を決める必要はありません。
年を取れば取るほど、起床時間は早くなるので大丈夫です(笑)
◆お腹が減ったら食べる
食欲には波があります。
すごく食べたい時と、空腹でも食べたくない時があります。
この周期にあわせて「プチ断食×デトックス」をするのが効果的。
ちなみに、早期退職後は「1日2食」になりました。何の苦痛もありません。
身体の生理に合わせた暮らしの思わぬメリット
◆同居人と生活時間帯がズレる
自由に暮らし始めると、規則正しい生活をしている同居人とすれ違い生活になります。
これが楽。食事、トイレ、入浴などの時間が重ならないだけでも楽(笑)
ただでも在宅時間が長い上に、生活時間が重なると「苦痛×ストレス」は高まり、イライラしがち。
このイライラ、生活時間がズレたことで低減しました。
◆食べたい時に食べたいものを食べることができる
1日2食になると食事時間も変わるので「自炊生活」になります(笑)
食べたい時に、食べたいものを食べることができる暮らしの幸福度は高まります。
逆に言えば、食べたくない時は、食べなくて良いのも楽。
食べる量も食欲に合わせることができるので、意外と痩せます。
身体の生理に合わせた生活をするために
◆自分のことは自分でする
早期退職後は絶賛主夫モードなのですが、原則自分のことをするだけ。
掃除、洗濯、食事、支払い、手続きなど、自分のことは自分でする。
大切なのは、同居人の領域に許可なく踏み込まないこと。無駄な親切は不要。
でも、共用部分をきれいに使うことは忘れずに。
◆機嫌よく暮らす
身体の生理に合わせると、心身の好不調の波の大きさに驚きます。
食欲や睡眠の質には周期的な波があります。
でも、好不調の波を感じることができるのは、「自由の証」でもあります。
心身に波はあっても、気持ちは穏やかに寛容に過ごしましょう。
(というか、過ごせます)
まとめ(身体の生理に合わせた暮らし)
1、睡眠・食欲などは、身体の欲求を優先する
2、波にあわせて、プチ断食などが実践できる
3、自分で自分の機嫌を取る。自分のことは自分でする。
4、1~3の実践で、心身の疲労が取れ、幸福を実感することができる
というわけです。
社会、他者からの抑圧を受けない暮らしこそ、自由です。
自由を享受するために、自分のことは自分でしましょう。
他者や攻撃的なメディアとは適切な距離を保ちましょう。
すると、思考がメタ的になり、幸福度が高まってきます。
(日高屋の野菜たっぷりタンメン)