55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

在宅・引きこもり生活の質を高める

テーマ「早期退職後の日常生活」

 早期退職直後は「規則正しい生活」への意識がありました。

 「自由」になった分、「自己管理が必要」という逆説ですね。

 しかし、「規則正しい生活という意識」は心身によろしくありませんでした。

 むしろ「身体の生理に従順」になることで、不調から脱しつつあります。

◆目次

身体の生理に合わせた生活とは

目が覚めたら起き、眠くなったら寝る

 睡眠の自由こそ、早期退職生活の醍醐味!

 「気の済むまで寝たい」という現役時代の願望を優先しましょう。

 起床・就寝時間を決める必要はありません。

 年を取れば取るほど、起床時間は早くなるので大丈夫です(笑)

 

お腹が減ったら食べる

 食欲にはがあります。

 すごく食べたい時と、空腹でも食べたくない時があります。

 この周期にあわせて「プチ断食×デトックス」をするのが効果的。 

 ちなみに、早期退職後は「1日2食」になりました。何の苦痛もありません。

 

身体の生理に合わせた暮らしの思わぬメリット

同居人と生活時間帯がズレる

 自由に暮らし始めると、規則正しい生活をしている同居人とすれ違い生活になります。 

 これが。食事、トイレ、入浴などの時間が重ならないだけでも(笑)

 ただでも在宅時間が長い上に、生活時間が重なると「苦痛×ストレス」は高まり、イライラしがち。

 このイライラ、生活時間がズレたことで低減しました。

 

食べたい時に食べたいものを食べることができる

 1日2食になると食事時間も変わるので「自炊生活」になります(笑)

 食べたい時に、食べたいものを食べることができる暮らしの幸福度は高まります。

 逆に言えば、食べたくない時は、食べなくて良いのも

 食べる量も食欲に合わせることができるので、意外と痩せます。

 

身体の生理に合わせた生活をするために

自分のことは自分でする

 早期退職後は絶賛主夫モードなのですが、原則自分のことをするだけ。

 掃除、洗濯、食事、支払い、手続きなど、自分のことは自分でする。

 大切なのは、同居人の領域に許可なく踏み込まないこと。無駄な親切は不要。 

 でも、共用部分をきれいに使うことは忘れずに。

 

機嫌よく暮らす

 身体の生理に合わせると、心身の好不調のの大きさに驚きます。

 食欲や睡眠の質には周期的ながあります。

 でも、好不調の波を感じることができるのは、「自由の証」でもあります。

 心身に波はあっても、気持ちは穏やか寛容に過ごしましょう。

 (というか、過ごせます)

 

まとめ(身体の生理に合わせた暮らし)

1、睡眠・食欲などは、身体の欲求を優先する

2、波にあわせて、プチ断食などが実践できる

3、自分で自分の機嫌を取る。自分のことは自分でする。

4、1~3の実践で、心身の疲労が取れ、幸福を実感することができる

 

 というわけです。

 社会、他者からの抑圧を受けない暮らしこそ、自由です。

 自由を享受するために、自分のことは自分でしましょう。

 他者や攻撃的なメディアとは適切な距離を保ちましょう。

 すると、思考がメタ的になり、幸福度が高まってきます。

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            (日高屋の野菜たっぷりタンメン)