テーマ「書くことの習慣化」
退職後「無理せず毎日書くブログ」というテーマでスタート。
8月頃は書かない日もありました。
しかし、10月頃から毎日書けるようになり、今月は習慣化した感じです。
◆目次
◆「心にうつりゆくよしなしごと」を文字にしていくと、心が落ち着く
「頭の奥の方でこんがらかっていること」や「心の表面にひっかかって気になること」が溶けていくとでも言うのでしょうか、頭と心とが少しずつ軽くなっていくような感じがします。
兼好法師もそうだったのでしょうかね(笑)
◆書くことでいろいろ傷んでいた自分に気付く
お仕事はそれなりに楽しみ、人間関係にも恵まれていたと思います。
でもまぁ、その、あの、いろいろありますよね(笑)
今わかるのは、そのダメージの大きさ。
そんな自分に気づくことができたのは、書き続けたから。
そして書き続けることで、ダメージから回復しつつあります。
◆Outputには過去を清算する作用がある
現役時代には気付かなかったことに気付けるようになりました。
発想や視野が「俯瞰的」になりつつあります。
現役時代も心掛けていたのですが、まだまだでしたね(笑)
おかげで揺らいでいた価値観が落ち着き始めました。
◆利害関係や価値観の差異から離れていく
書くことには、利害もノルマも締切もありません。
「意に沿わない指示の実現」「意見の対立」もありません。
わからないことがあってもネット上に解決策がある。
とてもありがたいです。みなさまに感謝です、
書くことで新しい学びと出会うことができる
◆ブログの運営・継続には必要なことがたくさんある
プログラミングやネットの知識、ライティングやデザインの技術などなどですね。
「ブログを書き続けること」に必要とされる学びには興味があります。
この年で新しい学びと出会えたのは、とてもうれしいですね。
まだ、全然ですけど(笑)
◆ポートフォリオが整理される
書くことは、自分の無意識を意識化すること。
早期退職した今、お仕事以外の自分を確認することが大切。
日々の心情・お金・気づきの記録と蓄積から、自分の変化も見えます。
これも書き続けたことの効果かもしれません。
まとめ(毎日更新するブログ)
1、書くことが精神安定剤になる
2、書くことで過去が浄化される
3、書くことで新しい学びとの出会いがある
4、書くことで自己のポートフォリオが整理される
ブログの毎日更新には「義務・修行的な側面」があるのは事実です。
しかし「義務・修行」というトンネルを抜けると、そこは雪国です(笑)
(京都市内のどこかの路地)