55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職後「年250万円」で余裕ある暮らしをするためには

テーマ「早期退職の 生活費(その3)」

 年金受給年齢(60歳)まであと4年。

 それまでに「1年250万円」×「4年」=「約1,000万円」も使うんですね。

 しかし「1年250万円」の暮らしで「自由に使えるお金は月3万円弱」。

 自由に使えると言っても「書籍購入・旅行経費」「家具家電・PCの買い替え」「衣類の購入」「医療費」まで「3万円」に含まれていて、余裕はありません。

 どうすれば良いか考えてみました。

◆目次

生活費のおさらい(250万円の内訳)

1、年金・保険・税金が「約50~60万円」(月5万円)

2、家賃が「66万円」(月5.5万円)

3、水道光熱費「約12万円」(月1万円)

4、食費+雑費が「48万円」(月4万円)

5、通信費+サブスク系が「約12万円」(月1万円)

6、自家用車維持費が「約25万円」(月1,1万円)

7、自由に使えるお金が「約27~37万円」(月2,5万円)

  👇詳しくは前回の記事で👇 

ojisann5560.hatenadiary.com

削れるお金を探せ!

医療保険、生命保険

 生活費の中に「保険料」が入っていないことにお気づきでしょうか。

 「保険」は入っています。

 「保険料」は在職中に一生分支払い済みです。プラン変更や一部を外貨にすることで保険料を抑え、百数十万円の支払いでした。もちろん毎年控除証明書は届きます。

 これおススメです。

◆家賃

 「持ち家」にするしかない。

水道光熱費

 水道光熱費は「住む自治体」で異なります。

 しかし「1~2人の暮らし」であれば、「公共料金が高いと言われる地域」でもそんなに変わりません。以下の要素を満たせば許容範囲です。

 ・「中部電力×都市ガス」

 ・「電気を30A契約に」

 ・「シャワー・蛇口・水栓を節水型に」

◆通信費

 「格安系」にすると「年1万円単位」で削ることができます。

 ただし、快適性は失われる可能性が高く、テレワークだと支障が出る場合もあるのでよく考えて。

◆サブスク系

 「年会費のあるクレジットカード」「AmazonPrime」「one driveの有料プラン」を解約すれば「年1万円単位」で削ることができます。

 「AmazonPrime」は使用目的(映画だけ)に絞るのもあり。

賃貸から持ち家にするとどうなる?

現在の賃貸と購入予定のマンションを例に書き出してみます。

◆賃貸

 ・家賃、駐車場など →約5.5万円

 ・契約更新料    →約5,5万円 

◆マンション購入

 ・管理・駐車場等  →約2.7万円

 ・固定資産税    →約6万円

◆結論

 ・「賃貸」から「マンション」にすると「年約27万円」削ることができる。

  

まとめ(年額250万円でも余裕ある暮らしをするために)

◆「保険」「家、自家用車などのローン」は、現役時代に完済しておく

◆「持ち家」を確保しておく

◆「生活」のダウンサイジングを進める

 ・「1~2人世帯」で暮らせるように(配偶者と仲良くする笑)

 ・家が広すぎる場合は住み替えも

 ・自家用車を所有しない生活だと、経済的な余裕はさらに高まる

 

◆来年4月「賃貸」から「中古マンション」に住み替え予定です。

 新しい暮らしの目標はこんな感じ

 ・「まとめ3項目の実現」+「通信費・サブスク系の見直し」をすることで

  生活費を「年30万円」くらい「削る」。

 ・「年30万円」くらいの「稼ぎ」を作る努力をする

 ・季節ごとに国内旅行を楽しむくらいの余裕を作ろう!!

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            古宇利島からの古宇利大橋です