55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

脳と身体は衰えても、心は穏やかでいたい

テーマ「理想の年の取り方」

 年齢を意識する場面が増えてきました。

 そんな日々に思うのは、良い年の取り方です。

 ◆目次

衰えを意識する時

 忘れ物が多いのです。それも致命的な(笑)

 先日は「財布」を忘れて旅に出ましたし、昨日は「印鑑」を忘れました。

 「認知」という言葉が脳をよぎります。

 さすがにちょっと怖いです。

 

不機嫌な高齢者のできあがり

 忘れ物をして予定が狂うとイライラします。

 「脳が衰える→失敗をする→失敗にイライラする→

  →自業自得なので持っていき場がない→心が荒れる→不機嫌になる」という流れ。

 こうして不機嫌な高齢者ができあがります。 

 

「心」は老化するのか?

 「脳」と「身体」は老化します。しかし「心」も老化するのでしょうか? 

 「心」の劣化はあると思います。

 自分の失敗にイライラするのは「劣化」ですね。反省します。

 「脳の老化」を受け容れることができないから、「心が劣化」し「不機嫌な高齢者」になるのではないでしょうか。

 であれば、「心の劣化」「心の老化」とは異なるものと考えることができます。

 

「脳」が衰えても「心」は穏やかでいたい

 「脳」と「身体」の老化には逆らえません。

 しかし「心に老化」はないような気がします。

 であれば「脳と身体の老化」を「自然の摂理」として受け容れることが大切だと感じています。

 忘れ物をしたら、取りに戻ればいい。そんな自分を許せばよい。

 それだけで、心穏やかに過ごすことができそうです。

 

これからの人生を楽しみ、豊かにするための3カ条(まとめ) 

 「受容」「寛容」「教養」。

 学ぶことで「心を穏やかに」「心を柔らかく」することを心掛けたいと思います。

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