テーマ「理想の年の取り方」
年齢を意識する場面が増えてきました。
そんな日々に思うのは、良い年の取り方です。
◆目次
衰えを意識する時
忘れ物が多いのです。それも致命的な(笑)
先日は「財布」を忘れて旅に出ましたし、昨日は「印鑑」を忘れました。
「認知」という言葉が脳をよぎります。
さすがにちょっと怖いです。
不機嫌な高齢者のできあがり
忘れ物をして予定が狂うとイライラします。
「脳が衰える→失敗をする→失敗にイライラする→
→自業自得なので持っていき場がない→心が荒れる→不機嫌になる」という流れ。
こうして不機嫌な高齢者ができあがります。
「心」は老化するのか?
「脳」と「身体」は老化します。しかし「心」も老化するのでしょうか?
「心」の劣化はあると思います。
自分の失敗にイライラするのは「劣化」ですね。反省します。
「脳の老化」を受け容れることができないから、「心が劣化」し「不機嫌な高齢者」になるのではないでしょうか。
であれば、「心の劣化」と「心の老化」とは異なるものと考えることができます。
「脳」が衰えても「心」は穏やかでいたい
「脳」と「身体」の老化には逆らえません。
しかし「心に老化」はないような気がします。
であれば「脳と身体の老化」を「自然の摂理」として受け容れることが大切だと感じています。
忘れ物をしたら、取りに戻ればいい。そんな自分を許せばよい。
それだけで、心穏やかに過ごすことができそうです。
これからの人生を楽しみ、豊かにするための3カ条(まとめ)
「受容」「寛容」「教養」。
学ぶことで「心を穏やかに」「心を柔らかく」することを心掛けたいと思います。