55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

家の購入は「向こう10年暮らす家?」それとも「定住用?」

テーマ「不動産購入の道」

 だいたい絞られてきました。候補は大きく3つ+1。

 ①関東圏の一戸建て

 ②地方都市のマンション

 ③越後湯沢のマンション

 ④今は決めない(笑)

 

◆目次

 

向こう10年暮らす家

 10年後は66歳。自家用車を操れるのはこのあたりまでと思っています。

 つまり自家用車があることを前提に、地方暮らしも可能、住みたい場所で良い。

 ただし、10年後は免許返納「車なし生活」に転換・転居が必要。

 リセールバリューがある物件の購入、維持費を抑えて買い替え資金を残す暮らしが求められます。

 これに該当するのは「関東近郊の一戸建て」「越後湯沢のマンション」。

 

定住も視野に入れる

 10年後も買い替えずに住み続けるので、車なしでも生活ができる物件限定。

 駅、スーパー、役所、図書館などが徒歩圏。

 街の体力もあった方がよい。

 公共料金・マンション維持費・物価・築年数・都市ガスなどの確認が必要。

 これに該当するのは「地方都市のマンション」。

 (地方都市=新幹線やJR特急が停車するターミナル・ステーションとします)

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    (写真と本文は関係ありません。これは新宿ですね)
  

そもそも10年後の不動産価格ってどうなっているんでしょう

 東北時代に購入した中古マンションは、10年暮らして購入時より高く売れました。

 しかし、今度購入する物件に「値上がり」は期待できません。

 となると値下げ幅を抑える発想が必要。

 例えば、2,000万円で購入して、10年後1,000万円で売却になるなら、

     1,200万円で購入して、10年後600万円で売却の方が損失は少ない。

 ちなみに「賃貸で10年暮らす」と「家賃総額700万円」になります。

 購入物件の値下げ範囲は「700万円以内」が合格ラインという素人計算ですが。

 というわけで、明日は内見。

 ちょっと遠いので「朝食・温泉・駐車場付を予約」しました(go to travel活用)。

 

まとめ 

  内見を進めるに従い、自分が住まいに求めているもの、不動産価格の現実などがわかってきました。FPの勉強と並行しているので実践的な理解も進みます(笑)

 物件の体感はこんな感じ

 ・「高級物件」と「築深1000万円未満物件」との二極化

 ・何となく「値上がり」傾向

 ・築20~30年ものは「リフォーム」で価値と価格を復元

 この感覚で不動産に関する記事を読むと、内容の前提・価値観が見えてきました。

 そろそろ決断の時。最後は「欲しいか、欲しくないか」なんですけどね(笑)