テーマ「アーリーリタイア」
「アーリーリタイア」という言葉があります。
私のイメージは「事業・投資などで財産を築き、リタイア後の収入も確保している人」です。ですから私は該当しません(笑)。
現在は無職、無収入で貯えを崩しながらの暮らし。とは言え「貯めるための節約」と「減らさないための節約」の微妙な違いがわかってきたところ…です。
◆目次
あと4年を幾らで生活するか
少し前、誕生日が来まして、60歳まであと4年になりました。
年金受給可能年齢まであと4年。この期間をどのように過ごし、4年後幾ら残っているかをもう一度計算し直しみようと思っています。そこから、不動産購入費用の上限も見えてくるはず。
週末FPと相談です。
お仕事の再開は??
働きたいとは思わないです(笑)。
仕事、人間関係、地縁から離れてみて、いろいろわかることがあります。
例えば、自分が好きと思っていたことが、実は好きではなかったことへの気づきとかですね(笑)。
現在は、自分の解体が進んでいる感じ。再構築に至るのはまだ先。
そんな時「仕事を再開」すると「解体~再構築が止まる」と思います。
それは、本意ではありません。
何か収入を得るつもりは??
Tポイントで投資をはじめてみましょうか(笑)。
ブログの収益化という方法もありますが、今は自分のために書き続けていたいです。その先で、何か「価値」を産み出せるならば「note」でも始めましょうかね。そんな日が来るとは思えませんが(笑)。
まぁ、今は焦らず、自分を掘り下げていくことを優先したいと思います。
今が昭和の終わり頃だったら
昭和の終わり頃、消費税はまだありません。
国民年金、国民健康保険料は今よりずっと安かったです。
大学の初年度納入金は、国公立で約20万円、私大で約60万円。
学校の先生になると育英会の奨学金の返済は免除。
大卒初任給の平均は18~20万円。
120万円あれば、7人の乗りのミニバンが新車で買えました。
銀行金利は5%。5000万円預ければ利子250万円。
というわけで、令和日本の課題のいくつかは、各種制度をこの時代に戻せば解決するような気がします。
「長く働くことができる社会」ではなく、「アーリーリタイアできる社会」にした方が「社会・組織の新陳代謝」が進むのではないでしょうか。
アーリーリタイアした人間は「支援」「寄付」「学び直し」で社会貢献できるわけで、そうなれば「少子高齢化が進んでも、日本という国が若返る」と思ったりする今日この頃です。
ま、いずれ「老兵は消え去るのみ」。
だんだん、生活のペースがわかってきました。
人生の休暇を楽しみたいと思います。