55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

除湿機で快適な暮らしを実現する

部屋を快適にするために

 車のダッシュボードに示される外気温は40度。

 朝は快晴~昼は猛暑~夜は雷雨という一日。屋外湿度は70%超え。

 そんな中ですが、おかげさまで我が家は室温24度、快適です。

 

◆部屋の状況

 4~5月の爽やかな季節、部屋の湿度が「50%」を超えることはありませんでした。

 目覚めて、窓を開けて換気すれば、湿度は「25%」まで下がりました。

 しかし6月以降、部屋の湿度が「50%」を超え始めました。

 換気をすると、湿度が「70%」以上になることも。

 というわけで「除湿機」の出番となりました。これです↓

 (アイリスオーヤマのもの、Amazonで1.4万円位)

アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 タイマー付 除湿量 6.5L コンプレッサー方式 DCE-6515

 

除湿器を使うとどうなるか??

 エアコン設定は「冷房・25度・風量自動」です。その時

・部屋の湿度が「65%以上」→室温「25~26度」

・部屋の湿度が「50%」  →室温「24度」

・部屋の湿度が「50%未満」→室温「22~24度」

 となります。

 

◆エアコンも除湿機もスイッチは入れっぱなし

 晴天の日の朝は換気をしますが、その時も止めません。

 エアコンを止めて換気をすると、室温は外気温まで一気にあがります。

 エアコン稼働で換気をすると、室温は上がりますが、我が家の場合2~3度です。

 換気を終え(30分~1時間)、窓を閉めれば、程なく、快適な部屋に戻ります。

 経験的には、換気時もエアコン稼働のままの方が、早く快適な状態になります。エアコンの動きも静かですね。

 

◆除湿機を使う前と後

 除湿機を使う前は、エアコンの設定温度をかなり低くしていました。

 私の場合「24度と25度」に「快・不快の境界線」があります。

 室温を24度にするために、設定温度をそれ以下にする日もありました。しかし、それでは深夜・早朝に寒さで目覚めることになります。

 除湿機を使い始めてからは、エアコン設定は「25度」で固定です。非常に快適です。

 除湿機の電気代は「1日10円」なので、「1か月300円」ですね。

 エアコンと併用することで、電気代も下がりました。

 

除湿器の効果

 部屋が傷むのは、湿気が原因。

 住人のいない家や部屋がぼろぼろになるのは「湿気」によって壁(壁紙)が剥がれる、カビが生える、床が抜ける…つまり根源は「湿気」

 逆に言えば「除湿」は「部屋の維持」にも効果があります。

 また、部屋干しする時も有効。最近は室内干し用に「つり革」のようなものがついている賃貸も多いです。この時、洗濯物の下に「除湿機」を置くと、数時間で乾きます。ちなみに私は「浴室乾燥」より「除湿機」のある部屋での室内干しです。

 

◆最後に

 温暖化が進んでいると言われています。

 温暖化=亜熱帯気候に近づくのであれば、気温だけでなく湿度もあがるはずです。

 ぜひ「除湿」に目をむけてください。

 それだけで、部屋の維持、電気代の節約、快適な暮らしが実現します。