部屋を快適にするために
車のダッシュボードに示される外気温は40度。
朝は快晴~昼は猛暑~夜は雷雨という一日。屋外湿度は70%超え。
そんな中ですが、おかげさまで我が家は室温24度、快適です。
◆部屋の状況
4~5月の爽やかな季節、部屋の湿度が「50%」を超えることはありませんでした。
目覚めて、窓を開けて換気すれば、湿度は「25%」まで下がりました。
しかし6月以降、部屋の湿度が「50%」を超え始めました。
換気をすると、湿度が「70%」以上になることも。
というわけで「除湿機」の出番となりました。これです↓
(アイリスオーヤマのもの、Amazonで1.4万円位)

◆除湿器を使うとどうなるか??
エアコン設定は「冷房・25度・風量自動」です。その時
・部屋の湿度が「65%以上」→室温「25~26度」
・部屋の湿度が「50%」 →室温「24度」
・部屋の湿度が「50%未満」→室温「22~24度」
となります。
◆エアコンも除湿機もスイッチは入れっぱなし
晴天の日の朝は換気をしますが、その時も止めません。
エアコンを止めて換気をすると、室温は外気温まで一気にあがります。
エアコン稼働で換気をすると、室温は上がりますが、我が家の場合2~3度です。
換気を終え(30分~1時間)、窓を閉めれば、程なく、快適な部屋に戻ります。
経験的には、換気時もエアコン稼働のままの方が、早く快適な状態になります。エアコンの動きも静かですね。
◆除湿機を使う前と後
除湿機を使う前は、エアコンの設定温度をかなり低くしていました。
私の場合「24度と25度」に「快・不快の境界線」があります。
室温を24度にするために、設定温度をそれ以下にする日もありました。しかし、それでは深夜・早朝に寒さで目覚めることになります。
除湿機を使い始めてからは、エアコン設定は「25度」で固定です。非常に快適です。
除湿機の電気代は「1日10円」なので、「1か月300円」ですね。
エアコンと併用することで、電気代も下がりました。
部屋が傷むのは、湿気が原因。
住人のいない家や部屋がぼろぼろになるのは「湿気」によって壁(壁紙)が剥がれる、カビが生える、床が抜ける…つまり根源は「湿気」。
逆に言えば「除湿」は「部屋の維持」にも効果があります。
また、部屋干しする時も有効。最近は室内干し用に「つり革」のようなものがついている賃貸も多いです。この時、洗濯物の下に「除湿機」を置くと、数時間で乾きます。ちなみに私は「浴室乾燥」より「除湿機」のある部屋での室内干しです。
◆最後に
温暖化が進んでいると言われています。
温暖化=亜熱帯気候に近づくのであれば、気温だけでなく湿度もあがるはずです。
ぜひ「除湿」に目をむけてください。
それだけで、部屋の維持、電気代の節約、快適な暮らしが実現します。