現在の住まいは賃貸です。
この先も賃貸で暮らし続けるのもあり。一方で、終の棲家として不動産購入もあり。
これ、正解のない問いですね。
◆今のところ不動産購入に傾いています。その場合、選択肢は
1、人口10万人台の郊外都市に移住する
・駅近、築浅の中古マンションを購入する
・駅近、古めの中古マンションを購入し、リフォームして暮らす
・フルリフォームした中古一軒家を購入する
・メリットは「老後の安心」「生活利便性の高さ」「車を手放すことができる」
・デメリットは「価格が高め」「利便性を取れば、自然は遠ざかる」
★老後(自家用車を手放した後)の暮らしを考えると、こちらが安心です。
2、あこがれのリゾート物件を購入する
・候補地は「軽井沢」「越後湯沢」など
・購入するなら「中古マンション」。購入価格によってはリフォームをかける
・メリットは「夢の実現」「郊外都市の駅近物件より安値」
・デメリットは「雪国なので生活維持費がかさむ」「車が必須」
★老後を考えると不安です。65歳過ぎたら運転したくないので…。
◆不動産サイトをウォッチングしていると…
ここに来て、定住も可能なリゾート物件が動き始めました。
先日、数年前から目をつけていた軽井沢の物件が「出た」のです。しかも、価格が数年前から比べるとかなりリーズナブルになっていました。喜びつつ、ちょっと躊躇っていると、この物件、ネット上に現れて一週間で消えました。どなたかが購入したそうです。
郊外都市では、駅近新築マンションが完成~販売に進んでいます。駅近新築物件の販売が始まれば、中古物件の価格は今より下がるので待ってください…というのは、不動産勤務の大学の後輩。
いずれ、ここにきて物件が動き始めています。
元々、オリンピックが終わるまで様子を見て、その後購入…と考えていました。
しかし、新型コロナによって状況の変化があります。人口減少時代に不動産を所有する難しさですね。
◆結局、この選択になる
1、自然を取れば、生活の利便性は遠ざかる
生活の利便性を取れば、自然から遠ざかる
2、都会に住んで、田舎に遊びに行くか
田舎に住んで、都会に買い物に出るか
◆田舎暮らしは諦めるしかないか…
人口減少時代のインフラ維持、郊外スーパーでの買い物、地方税・年金支給額を考えると、やっぱり田舎暮らしは諦めるしかないのか…。
それとも「安いリゾート物件の購入+郊外都市での賃貸」という「二重生活」を試みるか…。
そんなことを考える日々の記録です。お粗末。