55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

移住・定住先を考える

 現在の住まいは賃貸です。

 この先も賃貸で暮らし続けるのもあり。一方で、終の棲家として不動産購入もあり。

 これ、正解のない問いですね。

 

◆今のところ不動産購入に傾いています。その場合、選択肢は

 1、人口10万人台の郊外都市に移住する

  ・駅近、築浅の中古マンションを購入する

  ・駅近、古めの中古マンションを購入し、リフォームして暮らす

  ・フルリフォームした中古一軒家を購入する

  ・メリットは「老後の安心」「生活利便性の高さ」「車を手放すことができる」

  ・デメリットは「価格が高め」「利便性を取れば、自然は遠ざかる」

  ★老後(自家用車を手放した後)の暮らしを考えると、こちらが安心です。

 

 2、あこがれのリゾート物件を購入する

  ・候補地は「軽井沢」「越後湯沢」など

  ・購入するなら「中古マンション」。購入価格によってはリフォームをかける

  ・メリットは「夢の実現」「郊外都市の駅近物件より安値」

  ・デメリットは「雪国なので生活維持費がかさむ」「車が必須」

  ★老後を考えると不安です。65歳過ぎたら運転したくないので…。

 

◆不動産サイトをウォッチングしていると…

 ここに来て、定住も可能なリゾート物件が動き始めました。

 先日、数年前から目をつけていた軽井沢の物件が「出た」のです。しかも、価格が数年前から比べるとかなりリーズナブルになっていました。喜びつつ、ちょっと躊躇っていると、この物件、ネット上に現れて一週間で消えました。どなたかが購入したそうです。

 郊外都市では、駅近新築マンションが完成~販売に進んでいます。駅近新築物件の販売が始まれば、中古物件の価格は今より下がるので待ってください…というのは、不動産勤務の大学の後輩。

 いずれ、ここにきて物件が動き始めています。

 元々、オリンピックが終わるまで様子を見て、その後購入…と考えていました。

 しかし、新型コロナによって状況の変化があります。人口減少時代に不動産を所有する難しさですね。

 

◆結局、この選択になる

 1、自然を取れば、生活の利便性は遠ざかる

   生活の利便性を取れば、自然から遠ざかる

 2、都会に住んで、田舎に遊びに行くか

   田舎に住んで、都会に買い物に出るか

 

◆田舎暮らしは諦めるしかないか…

 人口減少時代のインフラ維持、郊外スーパーでの買い物、地方税・年金支給額を考えると、やっぱり田舎暮らしは諦めるしかないのか…。

 それとも「安いリゾート物件の購入+郊外都市での賃貸」という「二重生活」を試みるか…。

 

 そんなことを考える日々の記録です。お粗末。