55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

退職生活4カ月目の振り返り その2(退職生活の生活費)

テーマ「退職生活の必要経費」

 4月から無職。

 今月になって年金や保険などの経費が見えてきました。

 少し未来が見えつつあります。

 

税金関係

1、国民年金     約20万円 

2、国民健康保険   約20万円

3、地方税自動車税 約20万円

4、所得税      確定申告後

 

日常生活の経費

1 合計 約24万円/年(約月2万円)

2 項目 自動車保険 カード会費 Amazon会費

     ネット経費(wifiノートンなど) 携帯電話 など

 

合計すると…

 税金関係  約60万円(+確定申告)

 各種経費  約24万円

 生活費   約170万円(家賃、駐車場、水道光熱費、食費、消耗品など)

 合計    約254万円 

 

やはり年額250万円はかかる

 退職生活は「年間250万円」と言われますが、税金関係が占める割合が高いですね。

 自家用車手放せばかなり楽になるとは思います。ただ、私の場合、車の燃費が30ℓ/㎞近くあります。例えば、自宅~渋谷の往復は、JRよりガソリン代の方が安いのです。

 車が不要な都内で暮らせば、家賃が月2~3万円上乗せになります。

 

次の生活拠点を考える

 軽井沢のリゾートマンション(中古)が、1千万円を切り始めました。

 管理費などが2万円台でオール電化、築25年くらい。かなり良い条件の物件だと感じます。

 ただ、長野は水道やガソリンがやや高め。とは言え、現在の賃貸料が年間で70万円弱ですから、思い切って購入に踏み切るのもありか…。

 ただ、コロナの経済的影響は「これから表面化」するので、もう少し世の中の様子をみてからか…など、ちょっと悩んでいます。

 

具体的な候補地は

・雪の降らない関東圏

・軽井沢・松本・上田などの長野エリア

・安い物件をリフォームして暮らせる越後湯沢

・物件数の多い郡山・福島エリア

 

 現在住んでいる自治体、軽井沢、郡山市は、建設中の新築マンションがあります。

 この物件が販売になれば、中古マンション価格はもう少し下がるはず。

 オリンピックの動向も見つつですが、意外と早い決断が必要かもしれません。

 その方が、生活はトータルで楽にもなるかも。