テーマ「全粒粉パンで身体に優しい食生活」
目指すのは「健康で文化的なビンボー生活」。
中でも健康は、ビンボー生活を経済的に維持するために大切。
現役時代、本格的に糖質制限生活を送ったことがあります。その後は、現在に至るまでゆる~く続けています。今日はそんなお話。
鬱っぽい気分と身体の疲れは、内臓機能の低下が原因?
現役時代、出勤がつらい、気分が塞ぐ、疲労が取れないという状況になりました。
カウンセラーに相談し、医師の診断も受けました。医師から指摘されたのは「内臓数値」。年齢的なものもありますが、治療が必要なレベルと通告されました。そういえば、健康診断の再検査通知が来ていたかも…。「気分が塞ぐのも内蔵機能の低下からですよ」と言われ、始めたのが食生活の改善。
甘いものを断ち、米・麺類・パン、塩・砂糖・みりんなどを極力減らしました。1か月頑張ってみると、確かに心身とも軽くなるのです。体重も減りますね。空腹感は結構つらいですけど…。
身体に優しい食生活は、財布に厳しい
ただし、糖質制限の食生活は、結構お金がかかるのです。
例えば、自宅でうどんをゆでれば一食100円ちょっと、焼き鮭でご飯3杯も同様。しかし制限対象です。
野菜を1日350g以上と言われますが、冷夏や台風などの影響で高値になることも多いです。魚も同様で肉より贅沢な選択になる時もあります。
健康は大切ですが、特に退職生活の財布には厳しいものがあります。
退職生活は1日2食
朝起きても食欲はないので1日2食。最初の食事はトーストとコーヒーです。
パンは普通の食パン。イオンなどのプライベートブランドだと100円もしません。つまり一食50円です。ビンボー生活の大いなる味方です。
ただ、1か月するとちょっと体調が…。以前の記憶がよみがえりました。心身の反応が似ているのです。
パン屋さんのパンに変更
自営のパン屋さんが作る本格的なパンに変更しようと思いました。私は特に「ハード系のパン」が好きです。美味しく、ボリュームがあり、身体にも悪影響がない。その「ハード系のパン」に目覚めたきっかけはこちら。
「バーニャのパン」(仙台市)です。お近くにお住いの方はぜひ!
retty.me
というわけで、しばらく封印していたハード系パン生活解禁です。
住まいの近所で検索すると、近所に自営のパン屋さんがいくつか。
早速訪問してみると、その中には、雑穀・全粒粉の食パンやカンパーニュも並んでいるお店が! というわけで、ちょっと贅沢ですが、お試し購入してみました。
全粒粉パンにすると
全然違いますね。身体が楽です。食べ応えがあるので空腹感も減ります。
カンパーニュは、日持ちするので買いだめができる。電子レンジで温めると焼き立ての食感が楽しめます。
そんなわけで、ちょっと高いのですが、しばらく地元のパン屋で決まりです。
ちなみに「バーニャ」(仙台)はさすがに遠いので、県境をまたいだ移動が可能になれば、ここに行きたいと思っています。
軽井沢追分にある「一歩」です。こちらもお勧めです。
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