55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

沖縄への移住・定住を考える その1

テーマ「沖縄の魅力からは離れ難く…しかし…

 沖縄を離れることになったのは「異動・転勤」です。

 東京から沖縄への異動の後は、東京に戻るのが職場の慣例。本人の意志は反映されません。ただ、地方移住を考えていた私にとって、退職後の定住先として沖縄は有力な選択肢でした。

 

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沖縄に定住するなら「やんばる」で

 那覇は考えませんでした。那覇クラスの都会なら他にもあります。

 「やんばる」の、人を包み込むような自然と古い沖縄の風景に、沖縄の価値を感じていました。名護市、本部町今帰仁村大宜味村国頭村あたりですね。

 

暮らしの便利さと自然の中の生活とはトレードオフ

 暮らしの便利さを優先すれば、沖縄の自然からは遠ざかります。

 沖縄の自然に包まれた暮らしを優先すれば、便利さは遠のきます。

 ちなみに、便利さと自然とを順列にすればこうなります。

 【便利】名護市~本部町今帰仁村大宜味村国頭村【自然】 

 

都会に住んで田舎に遊びに行くか、田舎に住んで都会に買い物に出るか

 地方転住を考える時、判断する枠組みの一つです。

 老後のこと、不動産のこと、お金のこと、自動車のこと、食生活のこと、人間関係のこと…。

 良い不動産物件を紹介してくれる方がいたり、公的な移住定住支援が利用できたり、新たな出会いや魅力の発見もあって、これは決まりかなと考えたこともありました。

 

沖縄定住は諦める

 あくまで私自身の問題として、定住は難しいと判断しました。

 今でも残念です。だから、離れても年に1度は訪問しているんですけどね(笑)

 なぜ諦めたのか…、せっかくなので、ちゃんと言葉にしておきたいと思います。

 すいません。この項長くなりますが、次回に続くということで。