テーマ「那覇~東京の引っ越し経費」
◆忘れないうちに、沖縄から東京に戻った時のことを記録しておきます。
沖縄から東京に戻ることが決まって思い出したのは、沖縄に来た時のこと。
東京から沖縄への引っ越しで学んだことは、大きく3つ。
これに基づき、安く、手軽に、素早く引っ越すことを考えました。
①引っ越し業者に依頼すると、荷物が届くまで8日位かかる
②大型家具家電は、本土から持っていくより現地で揃えた方が安価
③荷物の多くは、宅急便、ゆうパックで送ることができる
目次
那覇~東京の引っ越し経費
◆引っ越し業者を使わずに行いました
①荷物の移動
宅急便 約40000円
ゆうパック 約70000円
②交通費
那覇~羽田 マイレージ利用
③東京での部屋探し
那覇~羽田の往復 マイレージ利用
都内宿泊・交通費 約2万円
不動産経費 約20万円
④合計 約35万円
荷物の運搬だけなら約11万円でした。
引っ越しの段取り
①那覇も東京も「家具家電付き賃貸」を選択しています。
大型家具・家電を所有していないので、引っ越し業者は不要です。
荷物は「宅急便」「ゆうパック」で送り出しました。
②東京の不動産はネットで探しました。
ネットで探し、連絡を取り、現地下見、審査、契約です。
東京滞在は週末利用の2泊3日です。
③那覇~羽田の移動はマイレージで
不動産下見と引っ越しで1往復半必要です。
これは、JALカードのマイレージで足りました。
沖縄でも断捨離生活を心掛けました
◆東京から那覇への転勤・引っ越しを機に、断捨離を行っていました。
那覇の住まいは「家具家電付き」にして、大型家具・家電を処分し、それ以外の処分も進め、身軽にしました。沖縄生活では必須の自家用車も「レンタル」にするほど、所有しないことを徹底しました。
沖縄は、所有から解放される生活を身に付けるには、最適な場所かもしれません。
年間通じて温暖なので軽装で大丈夫、外食が安いのでキッチン用品にこだわり不要、県立図書館があるので読書は貸出が中心、Amazonは届くまで1週間以上かかるので衝動買いがなくなる。
なにより、休日に那覇を抜け出して「やんばる」の自然に触れ、カフェでのんびりしていると、○○が欲しいという欲求がわきません。自然と所有欲から離れます。
それでも増えた家具・衣類・書籍の一部は、沖縄を離れるのを機に処分しました。
知っている土地への引っ越しは楽
沖縄に来る時、知らない土地への引っ越しはなかなか大変でした。
一方で、知っている土地への引っ越しは、気楽ですね。また、引っ越し業者を使わないので、自分のペースで準備を進めることができたのも楽でした。宅急便もゆうパックも、自宅まで引き取りに来てもらいましたし。
おかげで、沖縄生活最後に行きつけのお店を巡ることもできました。
最後は、那覇空港で、沖縄生活の足であったレンタカーを返却しておしまい。
そんな楽しかった沖縄を定住の地にしなかったのは、明日のブログで。