55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

私の大好きな沖縄「やんばる」

テーマ「やんばるの魅力」

 東京出身の私ですが、社会人になって転勤を繰り返すうち、田舎暮らしに魅力を感じるようになりました。東京から沖縄への異動を受け入れたのもそんな理由から。しかし、那覇は都会(笑)。便利で暮らしやすいのですが、ちょっとイメージと違う…。そんなわけで、休日になると古い沖縄を求めて「やんばる」にドライブに出かけていました。

 

目次

 

1、「やんばる」の海の魅力

 やんばるの海の魅力は、

 圧倒的な透明度

 空の青とのコラボレーション

 運が良ければクジラと出会えること(笑)

 全く観光化されていない天然の海岸も多く、ダイビングやシュノーケルの穴場として、知る人ぞ知るスポットもあるとか。

 まずは、この透明度からご覧ください。

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2、「やんばる」とは

 「やんばる」とは沖縄北部地方のこと。

 「山原」と書いて「やんばる」。沖縄約146万人の中、約12万人が「やんばる」で暮らしています。「やんばる」の定義は「名護市より北」。ただし、恩納村金武町も含む説アリ。琉球の歴史と重ねると「北山王の領地」とすることもできます。

 陸路が整備されていなかった昔は船便しかなく「陸の孤島」と言われていたとか。ちなみに現在も「那覇~本部」の船便はあります。

 那覇から「国道58号線」、もしくはうるま市側を通る「国道329号線」で名護市まで約90分。高速道路を使えば60分。個人的には、名護市手前から渋滞になる58号線より、329号線をオススメします。

 

3、「やんばる」の代表的な観光スポット

 「美ら海水族館」「備瀬のフクギ並木」「今帰仁グスク」「古宇利島のハートロック」でしょうか。

 それぞれ、沖縄の魅力がつまった、ここでしか体験できないすばらしい場所です。まだの方はぜひ。来たことがある方ももう一度いらしてください。来るたびにまた違う景色と新しい体験ができると思います。

 ちなみに、映画「今度は愛妻家」(2010年 行定勲監督)で、豊川悦司薬師丸ひろ子が演じる夫婦が訪れる沖縄の風景の一つが「備瀬のフクギ並木」。海の向こうに伊江島も見えます。 

eiga.com

  ちょっと残念なのは、この4つが一般的な沖縄旅行、沖縄観光の「北限」のようです。那覇泊で日帰り移動の限界ですね。

 

4、海の見えるカフェがたくさんあるんです

 名護市、本部町今帰仁村大宜味村には、海の見えるカフェがたくさんあります。「目の前が海!」から「高台にあって海と離島が一望!」までお好みで選べます。

 私が那覇から通い詰めたのは、ここ

 

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 コーヒーを前に、砂浜と空と海と離島、行き交うフェリーと飛行機雲…こんな風景の中で休日を過ごしていました。時間の経過とともに海と空の色が変化する…そのグラデーションの美しさと時間の流れにと身をゆだねていると、心身ともにいつの間にか癒されていました。

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 でも、やんばるの魅力はこれだけではありません。機会をみてまた。