55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

沖縄移住の記録「沖縄へ引っ越し編」その1

テーマ「沖縄大好き、沖縄で暮らしてみたい、沖縄移住希望という方へ」

 私の沖縄移住は転勤によるもの。

 初めての沖縄体験が移住というハードなものでした。

 まずは都内から那覇への移住です。

 この沖縄移住の記録は、その際の経費、引っ越しのいろいろからと思います。 

 

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◆目次

 

 

沖縄への引っ越し経費

1、総額「約26.5万円」

①引っ越しだけ    「約17万円」

②下見、移動経費   「約6.5万円」

③引っ越し先での購入 「約3万円」

 

2、内訳

1)引っ越しだけ

①大手引っ越し業者の「単身パック×2」(梱包用段ボール20個付き)→約12万円

②「ゆうパック」で郵送(ゆうパックの段ボール代を含む)→約5万円(17個口)

 

2)下見、移動経費など

①下見の交通費・宿泊・レンタカーで「約5.2万円」
・2月上旬にJALで往復(羽田~那覇~羽田)、那覇に3泊して内見など
②引っ越しのための移動が「約1.3万円」

・3月末にJALで羽田~那覇

 

3)引っ越し先での購入「約3万円」

・家具家電付き物件でしたので、食器、包丁、寝具など細々したものを買いそろえました。

・沖縄暮らしで絶対におススメなのは「除湿器」です。これが1.5万円でした。 

 

経費を抑えるコツ

沖縄へ転勤した先人から50~100万円かかえると言われ、恐れおののきました。

1)沖縄移住のセオリー「大型の家具家電は、運ぶより現地で購入した方が安い」

①中古で購入し、沖縄を離れる時に売却する

・現地には、ブックオフセカンドストリートなどの東京資本も多く、安くそろえることが可能。

Amazonなどネットで購入し、引っ越しの日に配達させるという荒業。

③下見の際、現地の家電専門店やイオン、ニトリなどで購入し、引っ越しの日に配達。

 

2)私の場合

①「家具家電付き物件」を探しました。

・ネットで「家具家電付き物件」で検索しました(SUUMO、LIFULL HOMESが物件多め)。

・結果、那覇市の5.5万円、家具家電・駐車場付き物件(約40平米)に決めました。

②東京の住まいの家具家電は、売却・処分・譲渡・寄付しました。

・いわゆる断捨離ですね。いろいろ不要なものを手放して身軽になりました。

③引っ越し荷物は、衣類、書籍、CD・DVD、雑貨、PCと周辺機材だけになりました。

・「ゆうパック」を増やせば、もっと節約できたかもしれません。

 

 仕事をしていく中で、そろそろ地方への異動がありそうという予感はありました。

 まさか沖縄とは思いませんでしたが(笑)。

 地方から東京に戻った時、自家用車を手放したことがきっかけで「所有から離れること」で経済的にも、心理的にも楽になる感じを覚えました。以来、少しずつ不要なものを処分し、シンプルな生活を心掛けていたことが、かなり安価な移住を可能にしたと思います。

 「続く」