55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

最低気温がマイナス10℃を超える

 

今朝の最低気温は-12℃

 今朝が、この冬一番の冷え込みだったのかもしれません。

 これは、スキー場の気温ですね。さすが、標高600m。

 信州移住をお考えの方は、冬の下見をオススメします。

 私のように、DIYが苦手、マメではない、都会生活的な利便性がないと…という方は、マンション系が楽。逆に、DIYが得意、暖炉やストーブの面倒を見るのが好き、不便な生活に憧れる方は一軒家で。

 ちなみに、我が家はマンションですが凍結することもあるそうで、無防備では危険です。

 

松本市の暮らしは

 水道料金の減免(基本料金免除)は、今月で終わります。

 ただ、学生や子育て世帯への自治体独自の補助金制度がスタートしています。

 ちなみに、新年度から、燃えるゴミの回収日が、週3日から2日に減ります。

 家庭ゴミの量が減っているとか。

 ちなみに、我が家のゴミの量も減っています。月10万円未満生活になると、ごみ量がグッと減りますね。しかも、燃えないゴミがほぼない。

 個人的には、そういう暮らしが快適です。はい。

 

朝の日課

 お湯が出るかどうかですね。大丈夫とは思いますが不安です。

 給湯器のスイッチを入れて、お湯が出て安心します。給湯器が古いので、お湯になるまで時間がかかります。これが不安。

 次に、手首を冷やすこと。腱鞘炎と思いますが、とにかく痛い。 

 寝て起きた時が、一番痛い。スポーツ選手が、目覚めて体の痛いところをチェックするというのがわかります。で、冷やして、少し動くようになって、動かしても痛みがなくなるようになって、一日の活動が始まります。

 

今週は堕落した生活を送ります

 ここまで、お仕事でかなりしんどい日々でした。

 ちょっと擦り切れた感もありますので、堕落します。

 原稿などのフィードバックを待ちつつ、ぼーっとします。とりあえず、コーヒー飲んで、少し原稿の修正をしたら、寝ます。すいません。

 

ガス料金の変遷(公共料金が上がっていますね)

 

今日の松本は「真冬日」です

 現在の気温は-5℃。

 午後から晴れてきましたが、道は凍っています。

 ただ、昨秋、窓の断熱をしたおかげで部屋は暖かく快適です。

 エアコンと灯油ファンヒーターの併用ですが、どちらも音は静か。

 昨冬、エアコンが常に全力運転だったことを思えば、やはり断熱って効果あるのですね。

 

ガス料金は

 冬の暖房費がいろいろと話題になっているようです。

 で、我が家のガス料金をチェックしてみました。

 12月分の請求はすでに来ていまして、使用量は5㎡です。

 過去の5㎡の月で料金を比較するとこうなりました。

 ①2021年12月  1,552円

 ②2022年10月  1,807円

 ③2022年12月  1,928円

 

約25%の値上がり…

 基本料金は変わりません(636,90円)。

 単価が少しずつ上がっています。

 なかなか…ですね。

 我が家は、コンロもITにしているので、ガスは風呂とキッチンです。

 暖房がガスだと…かなりしんどそうですね。

 

電気代はどうなるか…

 今月は、1万円に近づきそうです。

 灯油が月4,000円程度なので、電気+灯油で13,000円くらいになりそうです。

 昨冬、電気だけで12,500円だったことを思うと、節約にはなっていない…かもしれません。しかし、電気代の値上がりを考えると、やはり灯油ファンヒーターとの併用でよかったと思います。何より、部屋の快適性が違います。

 そして、水道光熱費トータルでは、昨年同月より少なくなっています。

 松本市の「上水道基本料金免除」が大きいです。

 

 というわけで、今日はもう少し雑事・事務処理をして寝ます。

 節約生活には、寝るのが最も効果的です。

 

 

10日振りの更新

 

お仕事の山を越える

 こちら、10日ほどサボりました。

 お仕事が立て込むというか、なんだかんだと言って、昨年12月上旬から途切れない状況で、心身ともにいっぱい一杯になってしまいました。

 頭が働かないのもありますが、利き手が腱鞘炎(?)のようで、とにかく痛い。

 利き腕全体がだるい。キーボード入力が進まない。

 で、先ほどやっと、大きめのお仕事を入稿しました。

 これで、一山終えました。

 

在宅ワークの難しさ

 気持ちの切り替えもそうなのですが、振り返ると、身体もやばいです。

 昨年は、50肩のような状況で、右肩が痛くなりました。

 夏頃、痛風。そして、年を越してから右手首。同時に、座りっぱなしのためか、お尻も痛くなってきました。青春18きっぷで鈍行列車に乗り続けた時のような、あのお尻の限界です。

 出勤はないのですが、ずっと座りっぱなしです。

 これ、身体が固まりますね。

 

昨年の肩の痛みはどうやって治したか

 散歩で治しました。

 歩きながら、意識的に痛い方の肩・腕を大きく動かしました。これを続けているうちに、気が付けば痛みがなくなっていました。

 今回の手首とお尻はどうすればいいですかね…

 でも、やはり少し長めの散歩が良いかもしれません。ただ、寒いんですよね。

 今日の松本は雪景色ですし…

 

お仕事を続けられるかのお試し期間?

 お仕事は、緊急案件と新規案件とが併行していました。

 感じるのは…ここである程度の結果を出せると、お仕事が続きそう…ということ。試されているという感じもありますし、これをこえると大きな案件へのステップアップにもなりそう。そういう意味では「洗礼」とも言える質・量でした。

 やはり、個人でお仕事をするって大変ですね。

 

 というわけで、やっと少し時間に余裕ができました。

 確定申告とか、もろもろ進めたいと思います。

 

昨日は丸1日オフとしました(早期退職の日々)

早期退職すれば基本毎日が日曜日なのですが…

 時間は自由です。しかし、管理するのは自分。

 長年、勤め人生活をしていると、時間の管理が難しいもの。

 決断には、「大きな決断」と「小さな決断」とがあります。お仕事や人生では「大きな決断」もしてきました。しかし、時間の管理などの「小さな決断」は組織に任せていた部分が大きいです。

 この小さな決断の積み重ねが、早期退職×主夫生活には重要。というよりも主たる任務。この積み重ねが、結構疲れになります。

 

お仕事のことも…

 12日に、急な原稿依頼があって、12・13日で一気に書き上げました。

 割とハードで、ただでも疲れ気味の脳がダウンしたのかもしれません。

 そんなわけで、14日はまず朝起きれない、起きても食欲がない、左手首が痛い(腱鞘炎?)、全身がだるい…というわけで、ほぼ一日寝ていました。

 夜型生活の反動かもしれませんね。

 ただ、これだけ眠れたのは久しぶりです。はい。

 

今朝は…

 目覚めて、少し元気です。身体が動きます。

 で、昨日の分を取り返すために、朝からカフェでお仕事中。

 外から集中する環境を作って、強制的に頭を動かしています。

 明日提出予定の原稿の校正・書き直しをしていました。

 ちなみに、カフェ勉はそうとう久しぶり。やはり、捗りますね。

 

嫌な予感があって

 JR東日本の「大人の休日俱楽部」の会員です。

 今、会員限定で「JR東日本管内乗り放題(新幹線も)」ができます。4日間で1万5千円ほど。本当は、これで目的のない旅行に出かけようと思っていました。

 しかし、身体がしんどいのと、なぜか嫌な予感がして、お出かけは中止の方向です。

 コロナには…かかりたくないですね。今、コロナになるとお仕事が…です。

 旅行に行くなら、マスクをつけて長時間列車に乗るよりも、自家用車の方がよさげ。

 今は節約を優先し、もう少し暖かくなり、仕事が減ったところで、瀬戸内にでも出かけようかと思います。

 松本で暮らしていると、寒い場所より、暖かい場所に行きたくなります。

 そういうことかもしれません。

 

 

 

早期退職後の適正な生活費とは

 

一般的に言われる退職後の生活費は…

 一般論では「年間320万円・月26万円程度」。

 なんだかんだ言って、それくらいかかるからということ。

 ギリギリラインで「年間250万円・月20万円程度」。

 ただ、年金・税金、家具家電などの買い換えなどを考えると本当にギリギリ。早期退職1年目、私もこれくらいかかっていました。

 

自分と同じような暮らしをしている人は??

 ネット上で探すと、月5万円で暮らしているとか、米・野菜は自分でつくっている、公共料金は電気だけ…などの暮らしが紹介されています。

 さすがに、これは私には無理で、模倣や目標にしても苦しくなるだけ。そこで、自身と同じように、ある程度の市街地に住み、ネットで仕事をして、自宅でミニマリスト的に暮らしている…という人はいないかと探してみました。すると、いますいます。YouTubeに発信している人がいます。

 

わかったことは

 月10万円前後ですね。

 ただ、地域によって差はあります。たとえば、冬の寒さ・積雪量で暖房経費が変わります。公共料金や地方税も少しずつ違います。そういう誤差もふまえてですが、だいたい10万円そこそこ。頑張った月は10万円を切る。寒い地域の冬は12~13万円くらいになる…という印象です。

 すごいなと思ったのは、最低気温が-20℃になる北海道のある地域で暮らして、冬の暖房費(電気+灯油)が、8,000円という方。ただし、これには種明かしがあって、その方は、アマチュア登山家。海外の山にも登るというレベルの人。というわけで、室内でもダウンを着込んで節約生活を心掛けたそうです。

 もちろん、北海道ですから部屋の断熱もしっかりしているでしょう。その相乗効果ですね。で、こういう暮らしは私には無理。ですから、自分と比較して落ち込むことはない。

 

ある程度許容せざるを得ない出費

 食費ですね。糖質を可能な限り避けるようにしています。

 もし、米・パン・麺を全面解禁すれば、食費はかなり下がります(笑)。一日100円未満も可能。しかし、これ以外で大食いの私が満足するとなると、どうしてもある程度はかかる。

 通信関係も同じ。

 テレワーク・リモートワークなので、ネットが必要。PCにはウィルス対策が必須。そしてワードやPowerPointも。というわけで、こういう経費も工夫はしますが、そのことで仕事に支障が出てはいけません。ちなみに「Norton」を指定されることがあります。そういうことです。

 そんなこんなの制約・指定などをふまえながらの節約生活です。

 

目標は年間200万円、月10万円

 ってところでしょうか。

 マンションなので、管理費・修繕積立費がある。

 自家用車を持っていて、維持費がかかる。

 そういう出費(贅沢)もありますが、その以外のところで工夫する意識があればよい。

 まぁ、社会人30年、うち公務員25年ですが、65歳からの年金支給額は年間200万円に達しません。そのサイズにあわせた生活を今から練習して身に付けておくことが必要。さらに言えば、物価上昇にも対応しないといけないということ。楽しみつつ工夫します。

 

 バブル世代は恵まれていると言われますが、もしそれが本当ならば、せめて下の世代に負担を残さないように「逃げ切る」ことも大切。私の場合、年間200万円が逃げ切るための経費のようです。

あらためて松本の寒さを感じます

 

改めて松本の寒さを感じる

 昨日あたりかなり冷え込んだようです。

 最低気温は、気象庁などの公式発表でマイナス7℃。

 我が家のベランダの温度計ではマイナス9℃でした。

 ちなみに、今日は午前9時の段階でマイナス3℃。

 ほぼスキー場…というより、スキー場より寒いですね。

 

昨年の1~2月は、ほぼ外出しませんでした

 タイヤがノーマルのままなので、徒歩圏内での生活。

 いままで着ていたコートでは寒さに耐えることができませんでした。

 近所程度の外出ではスキーウェア(上着)を着ることも多かったです。ちょっと恥ずかしいかな…と思いましたが、意外と同じようにしている人もいます。そんなこんなで、初詣は2月中旬でした。

 東北で暮らしたので、寒さは大丈夫だろうと思っていました。しかし、東北の寒さとは質が違うんですね。

 

ワークマンのコートのすごさ

 昨年、通用しなかった東北時代に購入したコートは〇万円しました。

 これに対し、昨年11月に購入したワークマンの防寒着は4,900円。

 安い。そして暖かい。コートは市街地仕様。ワークマンの防寒着は山仕様とでもいうのでしょうか、全然違いますね。

 松本で過ごした最初の冬に購入したヒートテックとあわせて、冬の装備がそろった感じです。となると、今まで着ていた「松本の冬には通用しない冬服」は、断捨離です。

 標高600mの寒さは、東北の寒さ、市街地の寒さと異なります。

 ちなみに、松本の冬の最低気温は、札幌市とあまり変わりません。雪が積もることはないですが…。

 

ちなみに、軽井沢になるともっと寒い

 軽井沢移住を諦めた理由には、冬の厳しさもあります。

 軽井沢は「標高1,000m」。寒さはさらに厳しい。

 寒い期間も松本より長く、最低気温はもっと低い。

 長く暮らしている人にうかがうと、時には一週間ぐらい外出せずにこもり続けることもあるとのこと。天候が悪かったり、道が凍り付いたりですね。一軒家の方は、凍結対策も大事。これを聞いて、軽井沢は無理かな…と思いました。

 軽井沢生活に車は必須。ここで老後はちょっとしんどいですね。

 

 というわけで、信州移住をお考えの方は、移住先の「標高」をご確認ください。

 それが、冬の寒さと暮らしとの基準になります。

 あと、住まいの断熱状況の確認をお忘れなく。古い物件には、断熱が弱いものもあるようです。私は、床に断熱材を敷き、窓を二重にして、やっと落ち着きました。

ちょっと珍しいお誘いがありました

 

珍しくお誘いがあって

 福島県の知人から、「震災×防災」のイベントに誘われました。

 参加者としてかな…と思ったら、ゲストスピーカーでした。

 いやいや、それは、ありがたいのですが、ちょっと悩みました。

 開催場所は兵庫県。集まるのは市民、高校生、大学生など

 日程は、東日本大震災の日。

 そういえば、間もなく阪神淡路大震災の日ですね。

 

主催者は

 私より少し若い方ですが、阪神淡路大震災の被災者です。

 震災のことを語り継ぐ活動をされていて、ただ、自分が語るのではなく、震災を知らない世代から「新たな語り部」を育てようとして、その種を撒いている方です。

 時間が経過し、阪神淡路のことを語り継ぐのは難しくなっています。

 高校生から大学生に関心を持ってもらうために、関西在住の若者を、岩手・宮城・福島など「東日本大震災の現地を見る、話しを聞く」という活動を行っています。

 そこから足元、つまり阪神淡路大震災への関心を持つという流れですね。

 

美談もあれば、醜い姿を見ることもある

 震災に限りませんが、いろいろなものを見てしまいます。

 そして、当事者って実は一番情報に疎いんです。現地には、電気も電波もなく、寝る場所と水と食料を確保する日常を送っています。おそらく、全国各地でテレビを見ている人が一番情報通です。そこでは、視聴者が求める定番のストーリーが求められ、創られ、流れされます。

 すると、温度差が生まれるんですね。

 現地と、現地以外とで、情報が異なり、価値観が異なり、分断に進んでいきます。

 これが、結構困るんです。

 

ネガティブなリアルを語るのは…

 あまり喜ばれないんです。そうですね。

 また、こういう話題は、「震災そのもの」というよりも、「震災によって可視化された社会課題」だったりします。そういうことを聞きたいのではない! という反応もあります。

 ただ、今回の主催者の方は、私と同じ悩みを抱えている、そういう課題意識を持っているようです。

 参加を前向きに考えようと思います。はい。